新幹線の型番の付け方

E1系になった600系

型番の付け方のルールと、数字が足りなくなってきたことによって、新たな型番になったのが、600系であった車両であり、これはE1系となりました。東北・上越新幹線などを管理していたJR東日本は、600系車両を導入する予定でした。すでに3桁の数字で偶数を使うという決まりになっていたので、その流れに従い、次は600系が登場するはずでした。

すでに在来線の「スーパあずさ」に、E351系という車両が存在しました。これは「東」であるEASTから頭文字を採用した形式です。3桁の数字ではこのまま数字が足りなくなる可能性と、すでに651系という車両も存在したために、このEという記号に注目し、600系となる予定の車両は、E1系として命名されます。こうして、E1系からスタートし、現在はE5系まであるのです。

また同じように東海道・山陽新幹線でも、700系の次が900系となる予定でした。これも900番台の数字の車両が存在していたこと、過去には1000系もあったので使いにくい、などの理由によって、700系の次がN700系となりました。NはNEW、NEXTなどの意味が込められています。今後も、数字が足りなくなることにより、新たなルールでの型番が登場することでしょう。